代表あいさつ

はじめまして。総合調査 紫苑 代表の橋本 浩です。
お電話やメールでご相談をお聞きするのも、実際に現場へ出て調査をするのも、ほとんどが私です。
ご相談をくださる方の多くは、「調べてほしい」と決めてお電話くださるわけではありません。確かめたいことがあるけれど、誰にも話せない。その状態でお声がけくださいます。
お話を伺ううちに、その場でお悩みが解けてしまうこともあります。調査が必要だと考えられる場合は、なぜ調査が必要なのかというところも踏まえて、しっかりとお答えしています。
探偵になったきっかけ
2015年、東京の探偵事務所で、アルバイトとして張込みや尾行に入るところから始めました。
張込みをする場所は、車の中だけではありません。路上に立つこともあれば、店の中で待つこともあります。真冬の札幌や、雪の深い道内の町で、何時間も外に立ち続けることもあります。待っている時間のほうが圧倒的に長く、決定的な数秒のために備えておく。教わったのは、そうした地道なことばかりでした。
そしてもう一つ、繰り返し言われたのが「見ていないことは書かない」ということです。撮れなかった日も、そのまま報告する。事実と推測を分けて書く。当たり前のことだと思っていますが、報告書は裁判所や弁護士の先生の目に触れることもあります。この当たり前を守れるかどうかで、報告書の価値は変わります。
2019年9月、札幌で「総合調査 紫苑」を開業しました。
「紫苑(しおん)」という名前は、これからご相談をお考えになる方に、かたくならずに、親しみをもって覚えていただけるようにと考えたものです。個人のお客様には、やさしく、ていねいに、お客様のためを第一に。その思いを名前に込めました。
2024年4月に法人化し、現在は北海道総合調査株式会社として、個人のお客様には「総合調査 紫苑」の名前でご案内しています。
いまも現場に出ています
代表になったあとも、調査の現場に出ています。もちろん、尾行や張込みにも、私が調査員と一緒に入ります。
現場を離れないのは、ご相談を聞く人と実際に調査をする人が違うと、大事なことが抜け落ちると考えているからです。「最近この曜日だけ帰りが遅い」——伺ったお話の細かいところが、そのまま調査の計画になります。別の者に引き継ぐと、その細かさは必ず薄まります。
そして、現場に出ているからこそ、そのままお話しできることがあります。調査がどれくらい厳しいものなのか、この件はどれくらい難しいのか、似た現場では実際にどういうことが起きたのか。ご相談の場で、取り繕わずにお伝えできます。
「できます」とだけ申し上げるのは簡単です。難しいところは難しいと、その場で申し上げます。

このページの絵がイラストなのも、同じ理由です。いまも現場に出ているからこそ、イラストでしか表せません。
実際の顔は、ご相談にお越しいただければご覧いただけます。
大切にしていること
ご相談の段階では、まだ何も決めなくて構いません。
「気のせいかもしれない」「確かな証拠は何もない」——そういう段階のご相談がいちばん多く、それで構わないと思っています。日中の外出が増えた、携帯を手放さなくなった。一つひとつは何の証明にもなりませんが、いつ何が変わったのかは、調査の計画を立てるうえで大切な手がかりになります。
お客様の利益にならない調査は、お引き受けしません
ご相談を伺っていて、調査をしないほうがよいと判断したときは、はっきりそう申し上げます。
たとえば、証拠を押さえて慰謝料を請求したいというご依頼で、見込まれる請求額よりも調査の費用のほうが高くなると考えられる場合です。ご依頼いただければ当社の売上にはなりますが、お客様の手元には何も残りません。それでは、お客様にとって調査をする意味がありません。
ご希望を伺いながら「ではこう進めましょう」とお応えするのは簡単です。ですがお客様にとって何がいちばんよいのかを先に考えるのが、私の仕事だと思っています。
なお、請求が認められるかどうか、いくらになるかは、最終的に弁護士の判断によります。当社は探偵業者として、事実を記録することに徹しています。ご希望があれば、提携する弁護士をご紹介します(紹介料はいただいていません)。
弁護士の先生やご依頼者様からのご紹介でお受けするご依頼が最も多いのも、この積み重ねだと考えています。
教育研修について
探偵業法第11条に定める教育として、一般社団法人 全日本総合調査業協会 主催の「探偵・興信所教育研修会」を毎年受講しています。
研修で扱うのは、次のようなことです。
- 関係法令(探偵業法・個人情報保護法・ストーカー規制法など)の解釈と、実務での当てはめ方
- 法改正にともなう調査手法の見直し。これまでどおりのやり方が、法改正で許されなくなることがあります
- 全国の探偵業者で実際に起きているトラブル事例と、その原因
調査の現場は、法律の改正や社会の変化でやり方が変わります。「昔はこれでよかった」を引きずらないために、毎年受け直しています。
なお、私は一般社団法人 全日本総合調査業協会の理事を務めています。
受講修了証は会社概要のページに掲載しています。
ご相談をお考えの方へ

ご相談・お見積りは無料です。費用をいただくのは、ご契約いただいたあとの調査からです。
お名前を伺わずに、匿名のままでもご相談いただけます。「まだ誰にも知られたくない」という段階で構いません。
こちらから何度もお電話することはありません。ご相談のあと、ご自身のペースでお考えください。
ご相談のときに伺うこと
- いつ頃から、どんなことが気になり始めたか
- 曜日や時間帯に、決まった動きがあるか
- 何を確かめたいか(事実を知りたいのか、証拠が必要なのか)
お名前や確かな証拠は、この段階では必要ありません。思い出せる範囲で構いません。
ご自身で調べようとする前に
ご自身で尾行したり、持ち物にGPSを付けたりすると、気づかれる可能性が高くなるほか、法令に抵触するおそれがあります。
たとえば、相手の承諾なく車や持ち物にGPS機器を取り付けて位置情報を取得する行為は、令和3年の改正でストーカー規制法の規制対象になりました。相手のIDやパスワードを使ってSNSやメールにログインする行為も、たとえ夫婦間であっても、ご本人の承諾がないのであれば、不正アクセス禁止法に触れるおそれがあります。
また、気づかれたあとの調査は、相手が警戒するため回数が増え、費用も上がります。行動を変えられてしまうと、同じ証拠を押さえるのに何倍も手間がかかります。
気づかれていない段階でご相談いただくのが、最大のチャンスです。「まだ何もしていない」という状態が、実は探偵が調査をする上で最も動きやすく、証拠をつかみやすい状態なのです。

電話・メール・LINEのどれでもお受けしています。メール・LINEは24時間お受けし、ご返信は営業時間内に順次いたします。
ご依頼の流れはご相談から解決までの流れ、お渡しする報告書は調査報告書の見本、そのほかのご質問はよくある質問をご覧ください。


