単身赴任先の浮気や不倫の兆候を見抜く方法と証拠の掴み方
単身赴任をしている夫または妻からの連絡が急になくなったとき、すごく不安になりますよね。また、逆に家庭を守っている夫または妻からの連絡も。
弊社へ浮気や不倫の相談をされる方の中には、離れて暮らす夫や妻の行動が不審になって調査を依頼されるケースもあります。
ここでは、弊社へご相談や浮気調査を依頼されたお客様の事例から、単身赴任中の浮気や不倫の兆候を見抜くポイントと証拠の掴み方を解説します。
単身赴任中に浮気をする3つの要因
いままでは真面目な方でも、単身赴任をキッカケに浮気や不倫をしてしまうケースはよくあるお話。
これは、家族や家庭を守っている側であっても単身赴任で遠く離れた場所で仕事している側も同じです。
ここでは、単身赴任中に浮気や不倫をしてしまう代表例を挙げます。
都合を家族に合わせなくてもよくなった
離れ離れになって暮らす前は、家族である以上、夫や妻の都合を聞きながら時間をあわせて生活をしたり、休日も家族のために時間を割いている家庭も多いと思います。
しかし、今までの家族生活に不満を持っていたり自由な時間を待ち望んでいた夫または妻は、「自由な時間」という待ち望んでいた欲を手に入れたばかりに、家庭と言う束縛の無い恋愛すなわち浮気へと進む方がいらっしゃいます。
とくに、周りで浮気や不倫をしている友人が居る場合、その羨ましさから「自分も」と浮気相手を探すケースはとくに多いです。
性欲が満たされない
夫婦で暮らしていた時は普通にあった夜の生活も、離れて暮らすことによって、性欲は男性も女性も都合よく満たすことはできません。
夫婦離れて暮らすことによって、お互いの行動がわからない空白の時間ができることによって、都合の良い異性と性欲を満たすケースがあります。
たとえば、身近な異性の友人、職場などで多少なりとも好意を持っている人や、SNSや出会い系サイトを利用して異性をみつけることは非常に多くあることです。
とくに、マッチングアプリと言われる出会い系サイトや既婚者合コンは、単身赴任で離ればなれに暮らしている既婚者が男性女性問わず登録したり参加しており、浮気や不倫の温床になっています。
家族に会えない寂しさ
夫婦生活を長くしているほど家族が居なくなった寂しさは大きいもの。
その寂しさの穴埋めで、身近に相談できる異性を探し不貞行為を犯してしまう方がいます。
このような場合、出会いから既に気持ちが入っていることが多く、巷で言う「泥沼の関係」になることは非常に多く知られています。
単身赴任中の浮気を見抜く方法
単身赴任中の浮気を見抜く方法は、必ず不意打ちして確認することです。
夫婦が会わない時間が多ければ多いほど、証拠はどこかに隠れています。
ここでは、単身赴任を理由に別居している場合に多い浮気の発見方法を記述します。
突然ビデオ通話をしてみる
今ほとんどの方がスマートフォンを利用している時代です。
iPhoneやAndroidには「ビデオ通話」という機能があり、顔を見て話すことにより、周りの音や居る場所さえも見ることができます。
もし、浮気や不倫をしていて自宅に異性を招いていたりラブホテルに行っている場合、少なくとも異性と接触中には、証拠が残ってしまうため電話に出ることはないでしょう。
このようなビデオ通話を配偶者がいつも寝る時間帯の1時間前くらいに発信することを、連日ではなく日を空けて行うことがポイント。
毎回ビデオ通話に出なく、メールや音声通話で翌日に帰ってきたりすることが続くようであれば、浮気の可能性は高いと言えるでしょう。
子どもにビデオ通話をさせてみる
もし、あなたが子どもと同居しているのであれば、子どもにビデオ通話させてあげてください。
ほとんどのビデオ通話機能であれば発信時に子どもの顔が映し出されます。
子どもからのビデオ通話は出てあなたからのビデオ通話は出ないということが続くようであれば、何かあなたに隠し事をしている可能性は高いと言えます。
ビデオ通話中は録画機能を使用してください
今のスマートフォンにはビデオ通話機能に録画機能もついているアプリが標準で備わっています。
配偶者と通話している間は、録画機能を使って記録し、あとから音声の中で他人の声が入っていないか、異性のものと思われる私物がないか改めて確認することをオススメします。
通話中に気づかなかったことも、録画することによって、あとから気が付くこともありますよ。
連絡せずに配偶者の居宅に行く
この方法は突然すぎるため、何かしら浮気の兆候が見えたときに行うのが得策です。
もし、配偶者の居宅の鍵を持っているのであれば、配偶者が休日となる前日の配偶者が居ない間に家の中をチェックしてみましょう。
この時は、絶対に物を動かしたり痕跡を残さないよう注意してくださいね。
居宅の鍵がない場合は、配偶者が休日となる前日の夜間に訪問するのもひとつの方法です。
もし、部屋の電気がついているのであれば部屋を開けてくれるはず。居留守を使われるのであれば、浮気相手と一緒に居る可能性は非常に高いでしょう。
カメラ付きオートロックの場合は、不在中の訪問者を録画する機能が備わっていますので、注意が必要です。
浮気の痕跡を証拠に残す
配偶者が浮気をしていることを想定して、スマートフォンのボイスレコーダーやカメラを利用して証拠を残しておきましょう。
洗面台の歯ブラシの本数、化粧品や衣服、枕周辺の髪の毛など「異性の痕跡」は必ず写真を撮ってください。
直接的な不貞行為の証拠にはなりませんが、今後の進み方次第では有力な証拠に生まれ変わるかもしれません。
また、訪問する際は必ずボイスレコーダーを使いましょう。もし、何かがあったときでは録音する時間は絶対にありません。
配偶者と連絡を取った日を記録する
この記事を見た日からでも構いませんし、覚えている日からでも良いので、配偶者と連絡を取り合った日は必ず記録しておきましょう。
なぜなら、連絡を取り合った日から怪しい日が判明したりすることがあるからです。
過去をさかのぼって記録するのであれば、通話履歴やLINEなどの履歴で追うこともできますよ。
浮気と判明しても慌てないこと
どんなシチュエーションの浮気でも、気が動転して相手を責めることは絶対にしてはいけません。
なぜなら、浮気が発覚した時点では法的な証拠を掴んでいないからです。
もし、夫婦関係を継続するにしても浮気を理由に離婚を考えていても、浮気が発覚した時点で配偶者を責めることは得策ではありません。
「すぐにでも浮気を辞めさせたい」という気持ちは、浮気をされた側全員同じように思います。
しかし、法的根拠がないまま責めても「言い逃れ」されてしまうのがオチでしょう。
配偶者を責めるタイミングを間違えてしまいますと、逆に自分が悪者になってしまうこともあります。
浮気が発覚した時は慎重に行動しましょう。
浮気の対処方法を教えます
「配偶者が浮気をしているかも」と不安になったとき、誰でも相談したくなるでしょう。
この場合、友人や知り合いに相談することは絶対にダメなこと。
なぜなら、どのようにして配偶者の耳に「浮気を疑っている」ことがバレてしまうかわからないからです。
もし、あなたが疑っていることを配偶者に覚られてしまったらどうでしょう。
必ず浮気を隠そうとしますし、怪しい時間が増えていくだけで夫婦関係も悪くなるだけで解決に至るまで非常に多くの時間と労力を使うことになるでしょう。
そして、自分の手に負えなくなってから探偵事務所(興信所)に浮気調査の依頼をしても、そう簡単に浮気の証拠を掴むことはできなくなります。
このような場合には、遠慮なく弊社までご相談ください。
弊社では、調査依頼に至らなくとも、お客様ができる最善な証拠の掴み方はもちろん、浮気の捉え方や配偶者との距離の置き方など悩みに対しての相談も無料で行っています。
もちろん、ご相談やご依頼に関するすべて秘密厳守でお受けしていますので、安心してご連絡くださいね。