浮気をするカップルがラブホテルに出入りする写真は証拠になる?
浮気調査のプロだからわかる証拠の効果
浮気や不倫の調査を行った動画サイトやドキュメント番組などでよく見る、浮気相手とラブホテルに出入りする写真を撮る風景。
これはどれだけの証拠能力があるのかと考えている方も少なくないと思います。
「ふたりでラブホテルに入ったんだからそれで浮気として認められるだろう」と思われるでしょう。
今回は、ラブホテルに出入りする写真がどれだけの不貞の証拠として効果をもたらすかお話ししていきます。
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ラブホテルを出入りする写真は決定的な浮気の証拠と言えるのか?
浮気や不倫といった不貞調査のご依頼を受け、対象者を追うと高い確率で利用される入られるラブホテル。
浮気や不倫をしているふたりがラブホテルを出入りする写真は必ず証拠として写真や動画を撮ります。
ほとんどのご依頼者様は、この写真を見て「決定的な証拠」と位置付けるでしょう。
それもそうですよね、二人で歩いていたり食事している写真よりは、場所が場所なだけに言い逃れのできない決定的な浮気や不倫の証拠と考えると思います。
その答え、半分正解です。
浮気や不倫の事実確認をするだけの証拠で言えば十分でしょう。
しかし、浮気・不倫をしているカップルが1回だけラブホテルに出入りした証拠だけでは、その先、配偶者の浮気・不倫を理由に慰謝料請求や離婚をすすめていく場合、これだけでは浮気や不倫の証拠として非常に弱いのです。
浮気や不倫の証拠として認めさせるにはどうしたらよいのか?
1回のラブホテルに出入りする写真を対象者に見せても、100%配偶者に言い逃れされるでしょう。
何故かと言いますと、「ただ重要な話をしたかったからラブホテルを使った」と言ってしまえばそれまでですから。
そうならないために、ここでは実例を挙げてご説明します。
プロの探偵が浮気・不倫の証拠を掴めば言い逃れができない立証をします
紫苑で浮気や不倫といった不貞調査で押さえた証拠をもとに、お客様ご自身で浮気・不倫現場を撮った写真などを対象者に見せ問い詰めたとき、「新型コロナウイルス感染予防の影響でカラオケボックス店が営業していなく、仕方なくふたりでラブホテルに入った」と言われてしまったケースがあります。
この対象者はいつも浮気相手とラブホテルに入る際、「大人のおもちゃ」が入ったバックを必ず持っていましたので、そのバックの中身などすでに証拠として押さえてありました。
「じゃぁなぜラブホテルに入るときに大人のおもちゃの入ったバックをもっていくの?」と問い詰めたところ、浮気相手は観念し、慰謝料を支払ったそうです。
このような案件で提訴となった場合、裁判所でその証拠写真を多数の方に見られるのですから、居ても立っても居られないでしょう。
浮気・不倫の証拠は価値が大事
話は戻り、調停や裁判といった法を基に判断するとなれば、お互いの言い分を聞き、客観的にそして公平に判断しなければいけませんから、浮気・不倫相手と1回だけラブホテルに入退店したの証拠で「ラブホテルに行ったけど何もしてない」と言われれば、その言い分を認めなければいけなくなってしまいます。
では、どうしたらいいのか。
それは、浮気・不倫相手とラブホテルに1回だけ利用した証拠ではなく複数回の証拠そして関連する証拠を揃えながら価値を上げることが重要なのです。
証拠の価値を上げて決定的なものに仕上げるのがプロの仕事です
紫苑の調査は「事実」をただお客様に伝えるだけの仕事はしていません。
何故なら、浮気や不倫を報告するだけ簡単な仕事であれば、素人でもできてしまうからです。
自分で証拠を掴むリスク
たった1回だけ配偶者と浮気・不倫相手がラブホテルに出入りする証拠を押さえるのであれば、スマートフォンをお持ちの方であれば、運良く決定的瞬間を撮れるかもしれません。
しかし、それはあなたにとって非常にリスクの高い行為。
もし、浮気・不倫の証拠を押さえる行為が第三者に見られてしまい、不審者扱いされ警察を呼ばれたら、浮気・不倫の証拠どころか自分の身の危険が先になってしまいます。
つまり、何故写真を撮っていたのかを立証しなければいけなくなり、警察に身柄を拘束されれば身元引受人も必要となってきます。
自分で浮気・不倫の調査をして配偶者にバレてしまったらどうしますか?
そこまで危険な事をしながら浮気・不倫の証拠を掴もうとして、「証拠不十分」として扱われてしまったら時間もお金もかかってしまいますし、何よりも配偶者の浮気・不倫の状況が変わってしまう事も考えられます。
探偵以外の第三者が証拠を押さえるリスク
ここで、友人や知り合いに浮気・不倫の証拠を掴むために頼んだとしましょう。
その浮気・不倫の証拠で話し合いはできたとしても、弁護士へ慰謝料請求や離婚に関する代理人を委任をしたときに使える内容のものにはならないでしょう。
所詮、素人は素人なりの証拠となってしまうのです。
浮気・不倫の証拠は探偵に任せることが大切
私たち紫苑は、浮気・不倫の証拠をただ事実証明するのではなく、言い逃れのできない証拠の立証を考えながら調査をすすめています。
今まで数多くの浮気や不倫の調査を行ってきた経験とノウハウ、そしてプロが行う調査として、押さえた証拠を対象者などに見せたとしても言い訳のできない確かなものを掴んでいるのです。
浮気・不倫の証拠は、1回だけのラブホテルの出入りだけでは足りませんし、その写真だけでは立証するうえで非常に難しいものになります。
浮気をした証拠は裁判所が認めてくれるもの
ラブホテルの出入りする写真は1回だけでは足りませんし、その前後の行動も必要です。
要は「ラブホテルに行ったから浮気・不倫」と立証するためには、証拠の表現方法をシッカリと起承転結にまとめ、誰が見てもわかる裁判所にそのまま提出できる内容にまとめなければいけません。
中途半端な浮気や不倫の調査をして相手を問い質しても、結果、無意味なものになってしまうのであれば何もせず、プロの探偵に委任することが一番です。
探偵へ浮気・不倫調査の依頼せずに、素人の方にお願いをして調査に失敗しても、その方は責任を取らないでしょうし、ただ自分だけが損をしてしまう事になるでしょう。
そうならない為にも、法律を守って対象者にバレず、言い逃れのできない証拠を確実に用意するプロの探偵に依頼することが、一番の解決の近道なのです。
ラブホテルの出入りをしている写真は、浮気・不倫の証拠として価値はあるものの、その効果は、その時だけの写真だけでは低い事だけご理解ください。