育児放棄をしてまで男と不倫に走る妻-可哀想な子どもたち
札幌市在住50代の男性から浮気調査依頼!妻の浮気を暴く
今回のご依頼者様は札幌市内で会社を経営する男性。
普段は仕事帰りが遅く、家や子どもの育児はほぼ今回対象者となる妻(40代)に任せっきり。
浮気の兆候は、対象者が頻繁に携帯電話で誰かと連絡を取り合っているその姿からでした。
最初は「友人と話しているんだろう」と思っていたご依頼者様も、夜中まで誰かと連絡取り合う姿を見て、「もしかしたら」と思ったそうです。
ご依頼者様が紫苑に調査依頼のお話をされていた時は、浮気・不倫とは決めつけず、もし、日中に誰かと会っているのであればその事実を知りたい。ただそれだけでした。
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- どのような調査ができるか
- 調査にかかる期間はどのくらいか
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- 慰謝料請求はできるか
ご依頼者様の家庭環境 妻の実家は近所でした
ご依頼者様は妻との間に子どもが2人、それぞれ7歳と4歳です。
2020年に入って新型コロナウイルスが流行ってからは、休校や分散登校があり、子どもたちはほぼ家に居る状況でした。
自家用車は2台で、ご依頼者様用のレクサスと対象者用のメルセデスベンツを所有。
自宅は札幌市内でも閑静なところにある一軒家です。
ご依頼者様のご実家は両親が亡くなって無いのですが、妻の実家は、ご自宅から車で約15分ほど走ったところにありました。
妻を尾行!軽自動車に乗り込みラブホテルへ
調査を開始して数日後、対象者は子どもたちを乗せて動きはじめました。
向かう先は対象者の実家です。
実家について子どもたちを車から降ろした対象者は、実家の中に入ることなく実家から約5分ほどのところにあるショッピングモールの駐車場に入っていきました。
駐車場に車と停めた対象者は、先にその隣に停めていたシルバーの軽自動車に乗り込みました。
その軽自動車の運転手は・・・のちに判明した浮気相手の男性でした。
対象者が浮気相手の車に乗り込んでから約1時間、その場から離れずにずっと停まっていました。
当然調査員はその社内の様子をうかがい、その様子を写真に収めていました。
気になるのが車内の様子でしょう。
対象者と浮気相手は、まだ外が明るいにもかかわらず車内でキスをしたり、シートを倒して抱き合っていました。
数週間にわたり調査を進め、対象者と浮気相手がラブホテルを出入りする姿やデートをする姿の証拠を押さえることに成功。
浮気相手とデートをするときは、子どもを家にそのままにしておくか、対象者の実家に預けて密会を繰り返していました。
妻の浮気を知った夫 離婚そして慰謝料請求へ
一通りの調査が終わり、ご依頼者様へ調査報告書を渡し、紫苑が提携する弁護士事務所をご紹介させていただきました。
対象者に通知を送り、その1週間後に対象者が委任した弁護士から通知が来ました。
浮気相手と会っていたことに関しては事実を認める内容でしたが、ラブホテルに入室したことに関しては、新型コロナウイルスの影響でカラオケが歌えなく、やむを得ない状況だったのでと記載。普通何もない関係であれば、ラブホテルに入ること自体抵抗ある訳で、車内でキスをしていたり抱き合っている関係だからこそラブホテルを利用するという考えになると思います。
よって、誰がその文面を見ても「見苦しい言い訳」としか捉えようがありません。
ご依頼者様が本気で離婚に踏み切ろうと考えたのはこの時だったようです。
妻はリッチな生活から借金を負う生活に大逆転
嘘とごまかしばかり主張してくる対象者と正々堂々と対象者と清算したいご依頼者様の攻防はしばらく続き、示談が成立したのは調査を終了してから半年後の事でした。
今回の示談内容は、浮気相手に対して慰謝料300万円、対象者に対して慰謝料200万円の請求となりました。
現在、浮気相手からの慰謝料は一括で受け取り、対象者に関しては分割になったそうです。
同時に離婚についても話し合いがされ、対象者は子どもを置いて出て行くことになり、財産分与で分割するはずのものも不倫のおかげでほぼ貰えないことになりました。
対象者については、子どもの接見もあるのでご依頼者様もある程度把握しているようですが、現在は札幌市内に一人で暮らしており、お仕事をされているようです。
一軒家で主婦をしていた時とは大きな差です。
対象者が乗っていたメルセデスベンツも売却され、今はご依頼者様とお子さんの3人で仲良く暮らされているそう。
その反面、対象者は慰謝料の返済のために日々追われる生活。
浮気・不倫の代償はそう簡単なものでありません。