婚活アプリが浮気の出会いに使われている現実
ひとり1台と言われているスマートフォン。
無料でアプリをダウンロード!という謳い文句はよく聞きますが、婚活アプリもその中のひとつ。
婚活アプリをダウンロードして、設定さえすれば誰でも利用ができてしまいます。
この婚活アプリでトラブルに遭われた方にお聞きしますと、女性は無料で男性は女性にメッセージを送りたいのであれば有料登録をしてくださいとなるみたいです。
また、本人確認はあるものの、婚姻関係についてはとくに申告する必要のないものがほとんどだそうです。
早い話、独身でも既婚でも誰でも使えるってことですね。
既婚者限定の出会い系アプリの利用料が高い!だから既婚者も婚活アプリを使っている
今さまざまな出会い系アプリが存在する中、既婚者限定の不倫アプリまで存在しています。
弊社でも調査のために何度かログインをしたことがあるのですが、地域を札幌に限定して検索すると、男性・女性ともに登録者数が非常に多く、その数は婚活アプリに引けを取りません。
この不倫アプリ、婚活アプリ同様に女性は無料に対し、男性は有料なのですが、その利用料は婚活アプリの倍。
サラリーマンのお小遣いで考えると、とても手を出しずらく感じます。
このような背景から、安価で既婚者も独身者も利用している婚活アプリを利用する方が非常に多くいらっしゃるようです。
手軽に利用できる婚活アプリだからこそ問題が起きる
「婚活アプリで知り合ってお付き合いしてみたはいいけど、相手は既婚者かもしれない」このようなお話は、婚姻調査をご依頼されるお客様がよくお話しされます。
つまり、婚姻調査をご依頼されるお客様のほとんどは婚活アプリで知り合われているのです。
この現実は、探偵会社だからこそ知り得ていること。
既婚者は肉体関係がもてる都合の良い異性と出会えれば良いということを忘れてはいけません。
婚姻調査の相談窓口
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相談だけでもOK
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- どのような調査ができるか
- 調査にかかる期間はどのくらいか
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- 慰謝料請求はできるか
婚活アプリがパパ活募集のためにも使われています
前述の通り、女性の利用は無料というところに付け込んで、パパ活に使われている女性も少なくありません。
当然、男性は女性に会いたがっている訳ですから、女性にとっては都合の良い男はいくらでも探すことができてしまいます。
2021年2月に調査依頼を受けた案件で、パパとして週に数回会ったり肉体関係を持ったりしていたところ、女性にお金を貸してほしいと言われて100万円を手渡ししてしまった。
お金を貸したその翌日から連絡が途絶えてしまってどうすることもできなくなってしまった。
という相談がありました。
弊社としては警察に相談するようお話しさせていただきましたが、お客様は、家族にバレるのが嫌な事と、事件になって自分の名前がバレたら困るという理由から、警察には行きたくないとおしゃっていました。
「一度考えてください」とお伝えしましたが、その後、今日まで連絡はありません。
もしかすると他社でお金を受け取った女性の住所の割り出しをされたか、警察に行かれたか、諦めたかの3つのうちどれかだと思います。
一例を挙げましたが、これは氷山の一角。
婚活アプリはトラブルと隣り合わせということを忘れてはいけません。
婚活アプリでトラブルに遭わない一番の方法は、一切使わないことです
婚活アプリ=既婚者でも使えるということは肝に銘じておかなければいけません。
このように既婚者と書けば大体の方は男性と結びつけると思いますが、既婚女性も沢山登録されていますよ。
実際に、弊社にて婚姻調査をはじめとしたトラブルのご相談をされるお客様の男女比は50:50です。
男性が多いですとか女性が多いというようなものではなく、男性も女性も多いという認識で間違いありません。
トラブルに遭われてからでは出会いという性質上、泣き寝入りを覚悟のうえでご利用いただくことをオススメします。
何かあっても大人なのですから自分の責任です。