交際相手が既婚者の場合には慰謝料請求されるかも?
交際相手が既婚者の場合に慰謝料請求される可能性
昨今、婚活アプリをはじめとする出会い系サイトをはじめ、安易に異性と出会えるさまざまなツールが存在します。
その中でも、出会った相手つまり「交際相手が既婚者だった」という事例は、今となっては珍しいものではありません。
交際相手をよく確認せずに肉体関係を持ち、のちにトラブルになったご相談は年々右肩上がりに増え続けおり、交際相手が既婚者だった場合のリスクを知らない方が多く見受けられます。
ここでは、交際相手が既婚者だった場合のリスクについて解説します。
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- どのような調査ができるか
- 調査にかかる期間はどのくらいか
- 調査費用について
- 慰謝料請求はできるか
交際相手の素性を「知らなかった」では済まされません
法律で言う肉体関係つまり性行為は、子供を作る行為として考えられます。
よって、18歳未満の者と肉体関係を持つと、青少年保護育成条例や児童福祉法、児童ポルノ禁止法に抵触することは皆さんご存知の通りだと思います。
俗にいう淫行と呼ばれるものです。
この際、「相手が未成年であることは知らなかった」では済まされません。
同じように、成人同士であればお互いの同意の元であれば罪に問われることはありませんが、もし、交際相手が「既婚者」であったらどうでしょうか。
万が一、法律に関わるトラブルに発展したら「そんなの知らなかった」では済まされるものではないのです。
この記事を読まれている方の中には、「逆に騙されたのは私」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そもそも大人なのですから、もし、裁判沙汰にでもなれば「知らなかったあなたが悪い」になってしまうのです。
このような事になる前にも、シッカリと交際相手の素性は調べておきましょう。
交際相手が既婚者であるリスク
もし、あなたが交際相手の婚姻関係を知らずにいたとします。
この先、どこであなたと交際相手が一緒に居るところを他人に見られるかわかりません。
交際相手が既婚者だったとして、その交際相手の夫や妻であったり、その友人に手を繋いでいたり腕を組んでいるところを見られていたら、誰も黙ってはいません。
このようなトラブルに詳しい人であれば、すぐにあなたの素性を調べるよう探偵事務所に依頼し、徹底的に調べるでしょう。
この際に、あなたが独身で交際相手が既婚者であった場合、交際相手の配偶者から「不貞行為による慰謝料請求」をされることになります。
前述にもあります通り、このときに「既婚者だったとは知らなかった」では済まされません。
不貞行為による慰謝料は、状況により変動しますが、おおよそ100万円から300万円が相場です。
独身と嘘をついていた交際相手を逆に訴えることはできないのか
結論を先に言いますと、訴えたり嘘による慰謝料請求はできます。
この際に請求できる慰謝料の相場は、一般的に数10万円から100万円ほどです。
前述にあります通り、不貞行為による慰謝料のほうが非常に高いのと、仮に交際相手へ慰謝料請求をしたところで、弁護士さんへの着手金や成功報酬を考えますと、自分がマイナスになってしまいます。
すなわち、交際相手へ慰謝料請求をしても、交際相手の配偶者に慰謝料請求されてしまった場合は、損をしてしまうことになるのです。
よって、このような問題があまり認知されていないのは、ほとんどの方が「泣き寝入り」していることが考えられるのです。
妊娠していた場合の慰謝料は?
交際中に妊娠してしまい、「結婚しているから中絶手術をしてほしい」と言われるケースも過去に弊社へ相談にありました。
前述で「慰謝料100万円ほど」と記述しましたが、これは交際相手が妊娠してしまい、中絶費用と慰謝料を含めた金額です。
よって、妊娠していない場合の慰謝料は低くなることは間違いなく、当然、提示金額で決まることもあれば減額になる可能性もあります。
このような事態にならないためにも、交際相手の婚姻関係はシッカリと調べておくことが必要なのです。
交際相手の婚姻関係を調べるなら紫苑へ
自分で交際相手から婚姻関係について聞き出すことができるのであれば、それに越したことはありません。
しかし、婚姻関係を隠す人は、トコトン嘘を貫き通します。
好きな人であるからこそ交際に至っている訳であって、好きな人を「疑いの目で見る」ことは非常に辛いことになります。
交際相手と将来を考えているのであればなおさらのことです。
このような時には、総合調査 紫苑の「婚姻調査 結婚調査」をご利用ください。
あなたに代わって、交際相手の婚姻関係や家族構成を調べることが可能です。
もし、あなたの交際相手が既婚者だったとしたら、今まで費やしてきた時間もそうですが、精神的なダメージや経済的ダメージは免れません。
この記事を読んで「もしかしたら」と心当たりがあるのであれば、遠慮なくご相談くださいね。
一緒に解決策を考えていきましょう。