従業員が帰社しない?行動調査でわかった事実
帰社しない従業員の行動調査
江別市のとある企業様からご依頼。
従業員が外勤営業に出かけたっきり帰社せず、自宅に直帰する日が非常に多く、営業成績も右肩下がり。
会社としてはもう我慢できないので、その従業員の行動を調査してほしいというご依頼でした。
普段は何気なく仕事している従業員も、「あれ?帰ってこない」と思うこともあると思いますが、このようなことが続くと「外で何をしているのか?」と会社の上司はともかく同僚までも疑ってしまいますよね。
今回、調査対象となった従業員は外勤はほとんどない一般事務職。
ほぼ残業が無く、終業時間通りの勤務時間とのことです。行動調査に入る前の数カ月の間、お昼過ぎから3時間~4時間程外出することが週に2~3回あり、外出する際はいつも「〇〇がなくなったので買いに行ってきます!」と出かけていたそうです。
でも、買い物で2~3時間は長すぎますよね?
会社側としては、重要なポストで勤務していた従業員だったため、強くいうこともできず「仕方がない」と諦めていたそうですが、あまりにもエスカレートしてきているので、紫苑へ行動調査依頼の問い合わせがありました。
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従業員が帰社しない理由とは
週に2~3回と結構な頻度で外出されていた対象者。
まずは、ご依頼者様と事前に使用する車などの情報を頂き、対象者が動きそうな気配を感じたらすぐに取り掛かれるよう打ち合わせさせていただきました。
そして、ご依頼者様から入電。
「ソワソワしているので、今日出るかもしれない」と連絡があり、すぐに調査に向かいました。
ご依頼者様:「今、外出しました。」
紫苑:「対象者確認できています」
このまま対象者の後ろにつき、行動を見ることに。
車で走ること約5分、大型駐車場に車は止まりました。
そこから対象者は車を降り、向かった先は・・・
パチンコ屋さん
調査中はご依頼者様と連絡を取り合い、状況報告をさせていただき、入店・退店時の記録と会社に戻るまでの記録をシッカリ取らせていただきました。
就業中にパチンコをしていた従業員の処分
調査した翌日、ご依頼者様に調査報告書をお渡ししながら状況の報告をさせていただきました。
ご依頼者様は非常に残念がっておりましたが、これも現実です。
後日、ご依頼者様から連絡があり、対象者であった従業員とキチンとお話しされたそう。
今回このような事になり、会社側では減俸処分を伝えたのですが、最終的に自主退社となったそうです。
たしかに、必要な人材として見込まれていた従業員でしたが、我慢できなかったギャンブル癖で社会的信用を落としてしまいました。
ご依頼者様も最初はショックだったそうですが、今となっては、エスカレートして業務上横領などの事件にならなかっただけ良かったと、胸をなでおろしていました。
今は、新しい人材に恵まれ新たな社風となり、以前よりも業績が伸びているそうですよ。
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