ご契約外の調査料金や費用のトラブル相談が増えています
今も絶えることなくご相談が寄せられる、探偵社の調査料金や費用によるトラブル相談。
そのほとんどは、契約書に記載していない料金や費用項目を勝手に増やしてお客様へ請求されているものです。
このようなトラブルの対処方法と未然に防ぐ方法を説明します。
調査料金や費用で理不尽な請求をされたらどのように対処するべきか
調査が終了して安堵に浸っている中、調査報告書を渡されるかと思いきや多額の請求書が送られてくるケースが増えているようです。
もちろん弊社では一切このようなトラブルはありませんが、お客様からの問い合わせは年々増えています。
もし、このようなトラブルに見舞われた場合は次のとおり対処してください。
調査料金や費用で納得できないものがあれば、契約書を熟読してください
よくありがちなのは、契約書を再度読み直すと調査料金や費用についてシッカリと記載されていたという事案です。
どんな契約書でも、書面は簡潔に大切なことが沢山記載されているもの。
しかし、どの契約書面もフォントの大きさが小さく項目も多くて読むことに躊躇ってしまう方もいらっしゃるのでは?
面倒だからと言って契約書を読まずにモヤモヤしていても、いつまでたっても気が晴れることはありませんし、次のステップで記述する探偵社との話し合いでも「契約書に記載されている事項ですよ」と言われてしまえば、クレーマーとして扱われることは避けられません。
調査料金や費用で納得がいかない場合は、シッカリと契約書をもう一度熟読して契約内容を確認することが先決です。
調査結果が自分が思っていた事実と反していたという理由で返金を求める方がいらっしゃいますが、それは間違いです。
探偵社は事実を証拠に残すことを仕事としていますので、対象者が自分の意に反した行動をし、その結果が調査報告書に記載されても調査したことには変わりありません。
対象者が違法性のある行動をとられた場合、調査を中止することがあります。
たとえば、車両で追跡しているときに対象者が信号無視をしたり法定速度以上の速度を出された場合など、調査が困難になった場合などです。
探偵社は法を犯してまで調査を継続することはできません。
調査料金や費用のトラブルを早期解決するなら、委任した探偵社と話し合いましょう
契約書をもう一度熟読して「これはおかしい」と感じたときには、まずは委任した探偵社と話し合ってみましょう。
ほとんどの場合、親切丁寧に調査料金や費用について詳しく説明してくれると思います。
この時に大切なのは、被害者と思い込んで感情的にならないことです。
弊社へ他社様の調査についてご相談をいたいた時に、お客様が感情的になられていることが多く、落ち着いてお話できない方を見受けられます。
話し合いの場を持つときには、落ち着いてシッカリと伝えることが大切です。
探偵社の相談員も人間ですから、自分が感情的になれば相手も感情的になります。
そうなれば、解決できるものもできなくなってしまうこともあれば、自分が損してしまうこともありますよ。
やさしく丁寧に探偵社へ伺うことをオススメします。
探偵調査料金の相談窓口
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相談だけでもOK
やさしい応対
探偵社との話し合いで解決されない場合は?
探偵社との話し合いで納得のできない方は少ないと思いますが、まったくのゼロではありません。
このような時には、探偵社が加盟している協会や組合に相談してみましょう。
この時に、担当者は調査内容と結果、契約書面を精査したうえで適切な回答を伝えてくれるでしょう。
また、第三者が介入することによって、公平な対処をしてくれます。
ただしこの場合、調査内容であったり調査結果が第三者に伝わるということを忘れてはいけません。
調査料金や費用のトラブルを未然に防ぐ方法
前途ではトラブルの解決方法を説明しましたが、一番お客様にとって大切なのは未然にこのような事にならないこと。
すなわち、調査を委任する探偵社の選び方です。
ここでは、失敗しない探偵社の選び方を解説します。
公安委員会へ探偵業届出をしている探偵社を選ぶ
たくさん探偵社のホームページがありますが、キチンと運営している探偵社は公安委員会へ探偵業の届け出をしています。
たとえば、「北海道公安委員会探偵業届出第10190026号」といった表記です。
北海道内のあらゆる探偵社のホームページを拝見したところ、届出表示をしていない「モグリの探偵社」?と思わせる業者も存在しています。
キチンと探偵業法に則って運営されている探偵社は、この表記は掲載していますので必ずチェックしてくださいね。
曖昧な料金をホームページに掲載している探偵社を避ける
調査料金や費用のトラブルは、ホームページにシッカリと料金や費用を掲載していなかったり、曖昧な料金を提示しているところから始まっています。
たしかに同じ調査案件でも、難易度が高かったり低かったりとそれぞれ違いは大きくあります。
たとえば、浮気調査と一言で表しても、浮気相手がひとりだけの調査と複数の調査では、回数や時間もかなり変わってしまいます。
また、札幌市内同士の浮気カップルの調査と札幌市外に浮気相手がいるケースでも、移動距離が多い=調査時間が多くかかる=費用が多くなるということも。
このようなことから「○○円~」「〇〇円より」という料金表示をしている探偵社がありますが、その他の費用がどのくらいかかるのかは未知数。
探偵社を選ぶ際は、冒険はせずにシッカリとホームページに調査料金や費用を提示しているブレない会社を選ぶべきです。
相談時に調査料金や費用の説明をシッカリとしてくれる探偵社を選ぶ
調査依頼の相談をするときには、時間を惜しまずシッカリと調査料金や費用の説明してくれる丁寧な探偵社を選んでください。
調査料金や費用のトラブルは、事前説明の少なさから発展することもあります。
たしかに、調査についてすべて説明するには相応の時間がかかりますが、弊社ではお客様のご相談時間を多く設けております。
これは、シッカリとお客様にご納得いただいて気持ちよく調査を進めたい思いからです。
弊社では、「なぜこの調査料金や費用になるのか」というお客様が不安になりやすい部分には十分時間をとってご説明させていただいております。
ZOOMやLINEでも調査料金や費用のご相談を行っていますので、お気軽に弊社までご連絡くださいね。