千歳市在住の女性よりストーカー特定調査依頼!その犯人は
千歳市在住20代女性様からストーカー特定のご依頼
お客様は毎日JR通勤で、千歳から札幌の会社まで通っている普通のOLさん。
ご自宅はご両親とお住まいで、ストーカーに気が付いてからは家族の方が駅までお迎えに行っていたそうです。
しかし、親御さんはまだ現役で働いており、迎えに行けない日が続いてしまってどうすることもできなくなってご相談にいらっしゃいました。
お客様様曰く、ストーカーされることに身に覚えがなく、異性交遊もほぼ無いに等しいとのこと。ですが、夜歩いていると人影が見えたりと明らかにストーキングされているとのこと。
不安な通勤で仕事にも集中できず、このままでではいけないとストーカー特定調査のご依頼へとなりました。
ストーカー特定調査の相談窓口
24時間受付
相談だけでもOK
やさしい応対
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ストーカー犯は意外な人
お客様がご来社頂いたその日にストーカー特定調査の依頼を受け、翌日から数日にわたって退勤の時間に合わせて調査を開始。
ストーカー特定調査初日は何もなかったのですが、その翌日、お客様が仕事を終え、JR札幌駅から電車に乗り、JR千歳駅で降りて数分後にストーカーらしき人物が現れました。
お客様にはあらかじめ、ご自宅まで調査員と電話で会話できる状態にしてありましたので、調査員がお客様へ通行ルートを指示。
「そこ右に曲がってください」
「その先にコンビニがあるので一度入ってください」
そんなやり取りが続き、明らかにお客様をストーキングしている様子。
「とりあえずフリスクでも買ってコンビニを出てください」
「そして、50歩くらい歩いたらたらコンビニに戻ってきてください」
このやり取りで、ストーカーの行動を見れば一発でわかります。
そして、お客様が不意に元の道へ戻ろうとしたその時、ストーカーは顔を見られないようにするために、とっさに振り返るとそこには調査員がいました。
調査員とご依頼者、対象者がご対面
ストーカーをよく見ると、どう見ても50代、お客様との年齢差がありすぎます。ご依頼者に「お知り合い?」と聞くと・・・
「前に勤めていた会社の上司です」
調査員がストーカーへ「あなたどこに住んでいるの?」と聞くと、ストーカーは札幌に住んでいるそうです。
調査員としては、札幌から同じJRで来ていて見抜けなかったのでは?と思い、「JRに乗ってきたの?」とストーカーへ聞くと、自家用車で千歳まで来て駅でお客様を待っていたいたそうです。
なぜ自家用車で千歳まで来たのかお聞きすると、外が寒いからという理由で、待ち伏せ中暖かく過ごしたいからとおっしゃっていました。
一瞬、全員開いた口がふさがらなかったのはいうまでもありません。
ストーカーをした理由は単純なものでした
お客様が以前働いていた職場と言っても、退職されたのはストーカー特定調査を行った1年前以上の事。何で今更?と思いましたが、動機は「お客様がタイプでした」と。
だったら直接言えばいいのにと思いましたが、それは叶わない恋。
ストーカーは現在結婚しており、単なる言い訳にしかなりません。
まずは、その場で警察に処理をお願いし、その後の対応については後日連絡することにしました。
お客様は警察に被害の全貌を明らかにしました
調査報告書が出来上がり、お渡しした時にはお客様のご両親もホッとした様子でもありましたが、ストーカー犯人に対してはご立腹状態。
後日お客様にお話をお聞きしたところ、警察のほうで立件され、接近禁止命令が出たとのことでした。
好意でストーカー行為をしたとしても、されたほうは恐怖心が募りただ単に事件になるだけの事です。
今、ニュースでも度々ストーカー被害が話題となっています。1件でもこのような事が無くなることを願っています。